ジェノバ近郊の修道院で栽培された農薬不使用のバラを、シスター達が手で積んで、そのままピエトロ・ロマネンゴの工場でジャムにしました。香水の様にバラを多量に使い、銅の鍋からはみ出る程ふんだんに使われています。そこに、砂糖とレモンジュースを入れ、煮詰めます。ジェノバの伝統的な製法で作られたジャムは瓶のふたを開けた瞬間からバラの香りがとても広がります。
お湯に溶かしたり、炭酸で割ってバラソーダにしたり、紅茶に入れてロシアンティーの様にしてみたり。チーズに合わせると、贅沢なワインのおつまみにぴったりです。