赤木明登さんの漆のお重箱とスープ皿(3 items)


赤木明登

塗師。1962 年岡山生まれ。
中央大学文学部哲学科卒業、
編集者を経て、1988 年に輪島へ 輪島塗の下地職人
岡本進のもとで修行。
1994 年に独立。現代の暮らしに息づく生活漆器=「ぬりもの」
の世界を切り開く。

著書に『漆 塗師物語』〈文藝春秋〉
『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』〈新潮社〉、
『二十一世紀民藝』〈美術出版社〉など。
最新刊に堀畑裕之氏との共著『工藝とは何か』

各地で個展を開くほか、全国各地で「ぬりもの」を常設展示。

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高級漆器として知られる輪島塗。
赤木明登さんは古作の器の中にある美しさを継承しつつ、テーブルの上で生活に馴染むようなシンプルであたたかみのある漆器を輪島のアトリエで作られています。

今回は洋風のお料理にも使っていただける白漆のスープ皿をご提案いただきました。
白漆の上品な色、やさしい手触り、
軽やかで、伝統が表現された一枚です。

そしてお重箱も。
なかなか手に入れることのできない赤木さんのお重箱を2色もご用意くださいました。
赤木さんの言葉と共に、ご紹介します。

  • 赤木明登 面取長方三段重箱 大

    264,000円(240,000円+税)/個

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    • 商品説明


      ずっと定番で作り続けている重箱です。
      外側は輪島紙衣(下地の上に和紙を貼り、その上から漆を何回も施しています。)、内側は輪島堅地仕上げ。
      汁気のあるものも、温かいものも、油物も入れ込めます。

      お正月のおせち料理はもちろん、普段の食卓に、大勢のお弁当箱に、三段使わなくても、一段だけでも。色々な場面でお使いいただけます。


      子どもがいつか大きくなって
      ひとりたちしたときに
      家族のいい思い出の中に
      いつもこの重箱があって
      やがて家に帰ってきたときも
      この重箱はまだちゃんとあって
      いやぁなつかしいなぁと
      思ったりして
      そういうふうにいつまでも
      使われるといいね!

      赤木明登
    • ご注意

      ・自然素材を用いた「手仕事による」品の為、サイズや形状、色味、塗りの表情などは写真と異なる場合がございます。個性としてお愉しみ頂ければ幸いです。
      ・ご使用後は、ぬるま湯で洗っていただくことをおすすめいたします。油ものの場合は、少量の中性洗剤と柔らかいスポンジを用いて洗ってください。
      ・洗った後は水切り籠で自然乾燥させてください。保管する際は風通しのよい日陰でお願いします。

      ・漆の塗り直し等、修理のご相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

  • 赤木明登 スープ皿

    16,500円(15,000円+税)/枚

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    • 商品説明


      下地漆に鉄粉を混ぜて、叩いて塗っています。そのためとても強い下地漆になっています。
      金属のカトラリー(スプーン、フォーク)も使うことができます。
      下地漆を施した上に、白漆を塗って仕上げています。
      手作業で仕上げているため、一枚一枚、テクスチャーが違います。
      スープなど様々なお料理に、使っていただけるお皿です。
      軽くて丈夫です。毎日の食卓に。
    • ご注意

      ・天然木を用いて制作している手作り品の為、サイズや形状、色味、塗りの表情などは写真と異なる場合がございます。うつわの個性としてお愉しみ頂ければ幸いです。
      ・ご使用後は、ぬるま湯で洗っていただくことをおすすめいたします。油ものの場合は、少量の中性洗剤と柔らかいスポンジを用いて洗ってください。
      ・洗った後は水切り籠で自然乾燥させてください。保管する際は風通しのよい日陰でお願いします。

      ・漆の塗り直し等、修理のご相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

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